人として多くのことを善さん、そして漁師さんから学びました。

7日間の漁業支援ボランティアに参加された、新保孝拓さん。彼が宮城で感じたことに迫ります。 2016.09.28

プロフィール

イマ、ココ プロジェクト。139期| 新保孝拓

群馬大学社会情報学部4年の新保孝拓さん。幼い頃から川で遊ぶなど魚に関心が合ったそう、そして水産業界を志望。 日本の水産物需要の向上を図りたいという思いが強く、なんとか自分の力でそれをなしとげられないかと考え就職を決定。 水産業、そして漁業の現実を知るとてもいい機会と考えて今回参加。大学時代はイベント運営やボランティアで地域のイベント運営に携わる。趣味は筋トレと釣り。

■参加プログラム情報

・参加プログラム名:イマ、ココプロジェクト。139期
・参加日程:8/25~31
・活動場所:宮城県石巻市狐崎浜
・活動内容
  ・牡蠣の稚貝をつけるためのホタテ貝殻の土台作り
  ・養殖に使う浮子の清掃
  ・家のお掃除
  ・wifi開通

■ライター情報
・名前:新保孝拓
・所属:群馬大学4年
・ライターの写真:

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☆イマ、ココプロジェクト。ボランティア参加者募集中☆

10月に行っちゃう!? イマ、ココ プロジェクト。

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■本文
 大学四年の最後の夏休みを使って、何か自分の知らない世界に飛び込んでみたいという衝動から、ボランティアを探していました。そんな中、あるサイトで「漁村留学」を通じて漁師の仕事に携わることができるボランティア、イマ、ココ プロジェクト。に出会いました。漁師の仕事に幼いころからあこがれを抱いていた私には、まさにドストライクの企画で、見つけ次第即応募しました。こんな魅力的な企画が存在していたとは…。そして、世の中には、私みたいな滞在的な衝動を持ちながら、それを持て余している若者が他にもいるのではないか…そんな人たちに向けて少しでも興味を持ってもらえるように、今回は自身が感じたことを書いていきたいと思います。

「人の暖かさ、つながり」

 私がお世話になったのは、狐崎の菅野善太郎さんのお宅です。善さんは街を歩けば、人が声をかけてくるような、浜のスター的な漁師さんでした。私たちに対してもとても気にかけてくれて、しかもそれを自然体で行う姿に善さんの懐の深さを感じました。

「もうやめれ~。やすんで、ジュースさ飲めー」

作業に熱中しすぎて時間を忘れた時の、善さんのこの温かみのある方言と言葉は、今でも鮮明に残っています。カキ養殖の一部作業に携わり、その作業の様々な場面に多くの手間がかかることを実感しました。そこで「利益追求」のためだけでは成り立たたず、手間や労力を惜みなく費やすことができる「漁師さんの思いや懐のふかさ」がこうしたカキ養殖を支えていることがわかりました。一週間でしたが、人として多くのことを善さん、そして漁師さんから学びました。善さん、ほんとうにありがとう。またなんでも手伝いにいくね。

もう一つ驚いたのが、地域のコミュニティーのつながりの強さです。毎朝浜や家で井戸端会議が開催され、海の状況や漁についてはもちろんのこと、世間話のなかで様々な地域の情報が共有されていました。また、隣の人が料理や海産物を届けてくれて、私たちボランティアに対しても挨拶してくれたといった場面もありました。こうした人とのつながりが情報共有だけでなく、地域のコミュニティーを強固にし、地域全体の活力につながっているのだと実感しました。少ない時間でしたが、私たちボランティアも暖かくコミュニティーの一部として迎え入れてくれた地域の方にも感謝しています。

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