「今自分に出来ることを見つけよう」と考えられるようになりました。

7日間の漁業支援ボランティアに参加された、松原咲樹さん。彼女が宮城で感じたことに迫ります。 2016.10.05

プロフィール

イマ、ココ プロジェクト。140期| 松原咲樹

千葉大学教育学部2年の松原咲樹さん。教育支援ボランティア、被災地支援プロジェクトEn企画に参加したこともある、リピーターの方です!

■参加プログラム情報

・参加プログラム名:イマ、ココプロジェクト。140期
・参加日程:9/22~28
•活動場所
牡鹿半島 福貴浦浜 鹿立浜

•活動内容
・ワカメ用の浮きに屋号入れ
・牡蠣のとこあげ作業
・船のペンキ塗り
・納屋掃除
・浮き用の縄結び

■ライター情報
・名前:松原咲樹
・所属:千葉大学2年
・ライターの写真:(写真:左)

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10月に行っちゃう!? イマ、ココ プロジェクト。

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■本文
 Day1-Day3

石巻の牡鹿半島に来て、漁師さんのお仕事をさせていただいています。

3日目の今日は、御番所公園に連れてきていただきました!
「目をつぶれ。いいって言うまで絶対目を開けるなよ。」と言われ、みんなで手をつないで少し登ったところで目を開けると絶景!
金華山、網地島、田代島、私たちがいた福貴浦も全部みえました。カメラで撮っても伝わらない美しさでした。金華山に連れて行ってくださった漁師さんは、いつも雑談を交えながら石巻のことについて教えてくださってとても勉強になります。

また、牡蠣の赤ちゃんがついたホタテを移動させる作業もやらせていただきました。
普段何気なく食べている牡蠣ですが、色々な工程を踏んで成長していくことを初めて知りました。情けないです…
それにしても、漁師さん、かっこいい!!

他のお仕事として、1.2.3日目ともにワカメ養殖用の浮きに字を書かせていただきました。
油の量を調節したり綺麗な丸を書くのは難しい…けれどやり始めたら止まらない!とても楽しい作業でした。
自分の書いた字が海に浮かぶ所を早くみたい…!

牡鹿半島に来てまだ3日目ですが、地元の方々の優しさに沢山触れています。
新鮮な秋刀魚やタコのお刺身をくださったり、デザートを持ってきてくださったり、飲み物をくださったり、(飲食ばかり)
また軽トラの後ろに乗せてくださったり、沖に連れて行ってくださったり、、それから送り迎えも、ご近所のおばあちゃんが談話室へ連れて行ってくださったり、観光中には地元の方が声をかけてくださったり、とにかく本当に皆さん優しくて、牡鹿半島を含め石巻は人に優しく出来る素晴らしい方が多い場所だな、と思います。

明日からも宜しくお願いします!

day4-day7

〜day4〜
今日はチーム石森とチーム丸吉が合同でとこあげ作業のお手伝い。
幸生さん、凜 vs 松原、巧 でとこあげ作業のスピード勝負!

休憩中に、別の船からカニをいただき、
その後あきらさんからスズキをいただきました。
おかげさまで豪華な夜ご飯になりました!
台所に並びながらみんなで「いい匂い!」って何回言ったかなぁ。

夜は裕治さんのお家で団らん。
美味しいチーズケーキとシャーベットをいただきました(食べてばかり)。

〜day5〜

今日はペンキ塗りの予定があいにくの雨。
そのかわりに一周11キロの浜散歩。
11キロの道のりも3人で歩けばあっという間だね!ということはなく、長かった…!

夕方は慣れた足取りで仮設住宅へ
仮設住宅の近くにある浮きに描かれたトトロがとても可愛いし、正面にあるバス停はトトロが出てきそうなバス停でとても好き。

夜は裕治さんが遊びに来てくださいました。
いつも面白い話をしてくれる裕治さん。
とても感謝しています。

〜day6〜

雨が心配されていたのに
快晴でした!
待ちに待ったペンキ塗り
船にペンキを塗るなんて、とても貴重な経験。

上手に塗れなかったら1年間幸生さんが悲しい思いをするので責任重大
あっという間に塗り終わりました!

〜day7〜

最終日はチーム石森の方に参加して納屋のお掃除!1日目に初めて納屋にきてからもう1週間がたったのかぁ、と実感。

お昼は念願のクルージング!
沖まで行って成長した牡蠣を見せてもらいにいきました!

丸吉のところに行ったらあきらさんが釣りをしていてびっくり。
魚が逃げると言って、しっしっとされたけど私たち3人は会えて大満足!
牡蠣はまだ身が小さかったけど、甘くて美味しかったです

1週間だけとは思えないほど濃い毎日
都会に戻ると人が冷たく感じるほど、浜の方は温かった。
浜の人はみんな優しい気持ちを持っている人ばかりでした。

浜の人だけでなく一緒に生活したメンバーからも多くのことを吸収させてもらいました。

メンバーとは、朝昼晩ずっと一緒にいたので、食事や洗濯、掃除など家事の一切をみんなで協力して行いました。特に分担を決めることなく、それぞれが「今、他のメンバーのために何が出来るか」を考えて自然とみんなの洗濯物をとりこんだり、空いた時間に掃除機をかけたり、などをしていました。

そんなメンバーの様子を見て、私も自然と「今自分に出来ることを見つけよう」と考えられるようになりました。
鹿立浜も福貴浦浜もとても居心地が良く、ここがかつて震災の被害が大きかった場所とは思えないほど、綺麗な浜と明るい雰囲気で包まれていました。活動の中で浜の方から震災当時の話を聞き、当時は「今後10年は漁が出来ないだろう」と言われていたことが分かりました。続けて「またこうやって漁師の仕事ができるのはボランティアの支えがあってこそだ」とお話されているのを聞き、これまでイマココをはじめ、数えきれないほど多くの人がこの浜に訪れ、支え合って今の浜があるということを実感しました。

多くの困難を乗り越えて、今を生きる漁師の方々のお話は、1つ1つがとても心に残るものでした。

1週間過ごしてみて感じたことは、
浜の方はみんな、優しい気持ちをもっているということです。人のために何かをすることは、簡単なことではありませんが、浜の方は、当たり前のように人のためになることをしているように感じました。

地元に帰り、今まで通りの生活に戻ってからも、浜を思い出して「優しい気持ちをもって接しよう」と考え直す場面が何度もあります。たった1週間ですが、多くのことを吸収できる場に出会えて本当に良かったです。来年の春、また浜の方に会えることが楽しみです!

本当にありがとうございました!
一緒に生活してくれた凜、巧も本当にありがとう!

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