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フェスティバルFUKUSHIMA 〜大風呂敷の上で盆踊り!〜

未曾有の災害でネガティブなイメージを持ってしまった「FUKUSHIMA」のポジティブな面を発信していこうと開催される『フェスティバルFUKUSHIMA』。 10月の末の肌寒さを感じながらのあったか〜いお祭りに、ライターの内海が行ってきました。 2015.11.03

プロフィール

ライター:内海潤也

今回で15回目を迎えるFestival/Tokyo (通称FT)のオープニングプログラム、フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園に行ってきた。

プロジェクトFUKUSHIMA!がディレクターを務める『フェスティバルFUKUSHIMA!』

プロジェクトFUKUSHIMA!は、未曾有の災害を喚起させネガティブなイメージを持ってしまった「FUKUSHIMA」のポジティブな面を発信していこうとするプロジェクトである。

フェスティバルFUKUSHIMA2

2011年8月15日に一万人を集めるフェスを福島でしたいという音楽家の遠藤ミチロウの声に呼応する形で実現した第一回目の『フェスティバルFUKUSHIMA!』。

その際に芝生の上に布を広げれば表面被曝はかなり防げるという放射衛生学の木村真三先生のアドバイスから「福島大風呂敷」は始まった。全国各地から送られた布地を多くの人の手で縫い合わせてできた「福島大風呂敷」は多くの人の「繋がり」を象徴するもの。それ以降、「福島大風呂敷」はプロジェクトFUKUSHIMA!のビジュアル・アイコンとして定着してきた。

フェスティバルFUKUSHIMA3

池袋西口公園に着くとやはり最初に目に止まるのは大風呂敷である。色合いがなんともよく、言っては申し訳ないが「高校生の文化祭の陥りがちな独特な安っぽい感じ」は全くない。提灯がもたらす光と相まって、布地の色の小気味良さが感じられる。

その大風呂敷に囲まれた空間で盆踊り、パフォーマンスなどを二日間に渡って行うのが今年のFTでの『フェスティバルFUKUSHIMA!』。

今年の特徴は、はっぴ作り隊とそのはっぴを着た盆踊り隊。はっぴは非常におしゃれで、布地のチョイスにセンスを感じる。きっと途中参加の人たちもいるのだろうけど、みなが楽しそうに踊っている。

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会場に着いた当初は寒かったが、祭りの明かり、大風呂敷の感触、集まる人の熱気楽しそうな子供達の声、ビール片手に談笑する大人達の和やかな雰囲気などによって次第に寒さは和らいだ。ボランティアで東北に行った時にこんな雰囲気の夜を過ごし、不思議な温かみを感じ肩の力が抜けたのを思い出した。きっと、冬に東北に行ったことがある人ならわかる寒さと温かさの交じり。寒い中のモツ煮っておいしいんだよね。

フェスティバル福島9

「ボランティアに行って現地を知りたい」という動機でボランティア参加をする学生が多いらしい。このようなイベントでも現地の雰囲気を体験できるので足を運んでみてはいかがでしょうか?

11/8には豊田市美術館の庭にて「フェスティバルFUKUSHIMA! in TOYOTA」を行うそうです。

 


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