私たちボランティアが地域を元気にする

今回初めてボランティアに参加した中川さん。日帰りという短い時間で自分に何ができるのか、疑問を感じていました。そんな中川さんはプログラムを終えた今、何を感じているのでしょうか? 2014.12.08

プロフィール

おいしい食の応援隊3期|大阪教育大学 中川可奈子さん

京都府京丹波町下大久保で行われた、食の応援隊3期のプログラムで米づくりを体験しました。

参加プログラム情報

・参加プログラム:おいしい食の応援隊3期

・参加日程:2014/9/20

顔写真

農業の大変さ

今回私は初めてのボランティアに挑戦しました。このプログラムは日帰りであり、とても参加しやすかった上に、たくさんのことを学ぶことができました。

まず、下大久保に着くとそこにはとても綺麗な里山の風景が広がっていました。さっそく農家の方に稲刈りの方法や稲の縛り方、干し方などを教わり活動を開始しました。思っていたよりも力仕事で、気候は涼しかったのにも関わらず汗が流れました。確かにこのような大規模な田の作業を農家の方だけで行っていくのは機械があったとしても大変だろうと感じました。

写真①

様々な人との触れ合いを通じて

お昼休憩のときには農家の方、現地のボランティアの方のお話を聞きました。過疎化が進んでいる地域ではありますが、このような農業のイベントがあることで毎週のように都会から若い人が来て、地域が活性化してきたというお話を聞きました。また、次のイベントに向けて準備をする農家の方は生き生きとして見えました。さらに、近年では異常気象の影響で土砂崩れや洪水などの水害が多く発生していますが、里山を守ることはそのような被害を防ぐことにもつながるのだと学びました。棚田や畑は水をためて土砂崩れを防ぎます。もちろん異常気象によってますます農業が大変なものとなるデメリットがありますが、地域の方の安全のためにもみんなで農業を続けていくべきだと感じました。

また、あるお年寄りのボランティアの方はもともと大工のお仕事をされていましたが、怪我により仕事ができなくなり、今はあらゆる農家へボランティアに行き、農業を生きがいにして楽しんでおられました。さらに、小さな子供も参加して虫取りに夢中になっていました。小さな頃に自然に触れ合うことは素晴らしい経験になるだろうと思いました。このように、この取り組みは現地の方だけのプラスではなく、ボランティア自身にとっても大きなプラスとなっていました。

写真②

農業初心者の私でも地域の活性化の役に立っていた!

正直私は実際に現地に行くまでは自分の役割をしっかり認識できていませんでした。人とのつながりを目標にはしていましたが、将来現地で住むことのできない私が現地の方とつながって地域活性に貢献できるのか疑問でしたし、事前研修をするまではむしろ稲刈りのお手伝いというのが一番の目標でした。しかし、実際に行ってみると稲刈りは手伝っているというよりも教えていただいているという感覚で、農家の方だけでするほうが早く終わるだろうという感じでした。しかし、みんなで農業をすることで田は本当に賑やかになりました。人が少なくなった地域で子供も学生もお年寄りも一緒になって農業をするということが農地を減らさないため、地域を活性させるために役立っていることを体験的に学ぶことができました。

おいしい食の応援隊に興味を持たれた方はこちらまで!


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