きっかけは被災地の「今」を自分の目で見て、感じたいと思ったこと

◆活動報告:早川さん(東京家政大・2年)

参加プログラム:YF3×遠野まごころネット27期
活動日程:2013.4.4〜4.8
活動場所:岩手県大槌町、遠野市
活動内容:農業サポート
     被災地見学
     観光

私がボランティアに参加しようと思ったきかっけは
被災地の「今」を自分の目で見て、感じたい
と思ったからです。

自分も何かしたい、何かしなければならないと思いながらも、
まず何から始めればいいか分からず行動に移すことができませんでした。
大学1年生が終了し、1年間を振り返った時に頭の大半を占めたのは後悔でした。
何か始めようと思い浮かんだのがずっと参加したいと思っていた東日本の大震災のボランティアです。

現地での主な活動は、農業のお手伝いでした。
福島の飯館で栽培しようとしていたかぼちゃが放射線の影響で作ることが出来なくなってしまいました。
そこで、飯館かぼちゃというブランドを残そうと、このブランドを違う地で守ろうとなり選ばれた場所が遠野だそうです。
私達がお手伝いさせて頂いたのはまだ栽培する前の段階の鹿などの野生の動物からかぼちゃを守る柵作りです。

 

写真1

この作業の休憩中に私達は遠野まごころネットの副代表である臼澤さんに出逢い、
貴重なお話を聞くことが出来ました。
そのお話の中で印象に残っている言葉があります。

それは、
「たくさんの物を失ったけれど、遠くからボランティアの方々が来てくれたことが私の財産です。」
という一言です。

言葉が出ないほど嬉しいお言葉でしたが、東日本大震災を経験され、人の生死、町が消えていくその瞬間に自分が居て、その瞬間を見た臼澤さんが掛けて下さったこの言葉はとても重たく感じました。
私の心の中に生涯残り続けていくと思います。

 

写真2

岩手県は今過疎化が深刻化していて、
頑張ろうとお店を出そうとしていてもお客さんが来ないためどうしようも出来ない状態だそうです。
だから、これからはボランティアとして観光に来て岩手を賑やかにしていく活動が大切になっていくように感じます。

このことから、時が流れると共に求められることが違うのだと学びました。
そして、被災地の方々がその時その時必要としていることを私達がキャッチしていかなければならないと思いました。

これからも微量ではありますが、活動は異なっても継続的に岩手県に足を運んでいきたいと強く思います。

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